内容証明の作成

　内容証明郵便とは「誰が・誰に・いつ・どのような内容の手紙を出したのか」を郵便局が公的に証明してくれるサービスです。
　内容証明自体に法的な強制力はありませんが、「意思表示」や「通知」の証明・証拠となり、契約の解除･取消し、クーリングオフ、債権の放棄、時効の中断、慰謝料請求などに効果的です。

書き方には約束事があり、
①１枚の用紙に書ける文字は５２０字以内で１行２０字以内、１枚２６行以内
②同文を３枚作成（相手に送付する分・自身の控え・郵便局の控え）
③文書が複数枚になる場合は割印が必要
など、特殊な様式で作成する必要があります。

　押印される印鑑が「職印」であるため、相手方への心理的圧力を加えることができる。
　煩わしい手続きも任せられる。
　（文字数の計算方法や訂正方法が特殊であるため、個人で作成されると郵便局での訂正を求められ、数回足を運ぶことが多い）
　内容証明送付後のアフターフォローを受けられる。

一通　¥38,900〜（郵便料等諸経費込）
※同内容のものを複数の相手に送付する場合、同じ相手に異なる内容のものを同時期に送付する場合など、ご相談ください。